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2010年7月 9日 (金)

放送大学単位認定試験の勉強開始(2010年1学期)

7月末の放送大学単位認定試験に向けて、そろそろ本気で取り組まなければいけない。今学期は12科目受験予定なので、急ピッチで試験対策をしていく必要がある。(本当は先月後半から始める予定だったのだけど、モチベーションが上がらなかった。)
 
そういうわけで今週から通勤の行き帰りにテキストを通読し始めたのだが、1冊目の「社会と銀行」で停滞している。
 
理由は3つある。一つは、他に数冊文庫や新書をかばんに入れているので、ついそちらに目移りしてしまうこと。2つ目は、平日は睡眠時間を確保できないので、つい意識が遠のいてしまうこと。そして、最も大きな理由としては、文章が非常に読みづらいことである。
 
以下に、吉野直行「社会と銀行」52ページ (放送大学教育振興会、2010年) の 第2章6節「(7) 郵便貯金」より一段落丸ごと引用する。
 
 今度は,郵便貯金を中心とした,今まで国営であった公的金融について解説する。郵便局は全国で24,000以上の店舗がある。郵便局は全国津々浦々ある。いちばん庶民に親しまれてきた。郵便局がなぜ庶民に親しまれてきたかというと,三つの事業を一つの店舗でやっている,つまり3事業を兼営していることが,郵政事業の特色である。一つは郵便貯金を集める郵便貯金事業,毎日郵便を送れる郵便事業,さらに簡易保険もやっている。昔は日本の生命保険会社は都会に多かったので,地方で保険に入ることができなかった。簡易保険は全国津々浦々の24,000以上ある店舗でお金を集めることができたために,庶民に親しまれてきた。
 
丁寧に読めば読むほど、ひどい文章である。まず、無駄が多い。「24,000以上」「全国津々浦々」が2回繰り返されているし、「庶民に親しまれてきた」に至っては3回である。さらに、「なぜ庶民に親しまれてきたかというと」で始まる文章が、「~だからである」で結ばれていない。どこまで続くのだろうと読み進めていると、いつしか主語が郵便三事業から簡易保険に変遷していき、結局何が要点なのかうやむやのまま終わってしまう。
 
一つだけ例を挙げてみたが、こういった文章が延々と続いているのである。最初に手に取ったときには、他のテキストに比べて分厚いと感じたのだが、それも道理だ。無駄な繰り返しと推敲されていない文章で水増しされているのだから。
 
でも、もしかしたら、文章を一言一句追っていこうとする態度が間違っているのかもしれない。AIBTNが推測するところでは、「社会と銀行」の原文はもともとテキストの読者ではなくテレビの視聴者を想定したもの、もっと言えば、講義の書き起こしをベースにしているのではないだろうか。それなら、文章構成の崩壊具合も合点がいく。ストレスを溜めないためにも、文章構成を気にするのはやめて、キーワードだけを拾い読みしていくのがよいだろう。
 
今週中には「社会と銀行」を片付けて、来週から1日1冊ペースで片付けていかねば。
 
……本当にできるのか?

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