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2010年9月21日 (火)

少しずつ、前へ。

子供のころから、マイペースだと言われていた。人に合わせて何かをやることが苦手で、自分がやりたくなったら初めて行動を起こすタイプだった。大人になるまで、ずっとそうだった。

だから、AIBTNには大学受験の経験もないし、普通に“就活”した経験もない。

高校卒業当時はIT起業ブームだったので、なんとなく起業までの“腰かけ”程度の気持ちで専門学校に無償で進学し、つまらなかったのですぐ中退して事業計画もないまま形ばかりの会社を作り、実態はニートのまま1年半が過ぎたころに親のコネで外資系ベンチャー企業に入社した。なんでも自由にできる素晴らしい環境だったが、あいにく3年半くらい勤めたところで会社が傾いてきたため、いっさいツテのないもっと厳しい環境で自分を鍛えたいと思って、国内メーカー関連会社に転職した。今と違って5年前はこの業界も人手不足だったので、面接2回、エントリーからわずか1週間で入社が決まった。

放送大学には早くから入学していたものの、きっかけは単なる学歴コンプレックスだった。04年初に立てた「一年の計」によると、「放送大学。去年の春は時間切れ、秋は気力切れ。今年こそは期間内に入学手続きを済ませて、『まあ、確かに大卒は大卒だけどねえ……』と他人から一目置かれるための第一歩を踏み出したい」というのが当時の心境だったらしい。結局、単位取得は遅々として進まずに数年経過した。

単位を本気で取り始めたのは、去年からだ。09年1学期は単位認定試験会場に最終日の午後しか足を運べなかった。09年2学期は面接授業のレポートと記述式の通信指導は全滅だったが、単位認定試験はすべて受かった。そして10年1学期は、記述式の通信指導は提出できなかったが、面接授業と単位認定試験はすべて単位取得できた。1学期あたりの単位数も、4単位→18単位→30単位と着実に増えている。

10年2学期は、1学期よりも難しい科目を選んだ。ぜんぶで15科目。情報処理技術者試験、行政書士試験、TOEIC試験と同時並行となる。12月は毎週末、面接授業で潰れる。さらに、仕事関連で数学や工学の習得をいよいよ求められそうな雰囲気だ。いままでにない試練になるが、これまで少しずつ進歩してきたわけだから、なんとかなるだろう。マイペースであっても着実に前に進んでいきたい。

先週末、放送大学からテキストが届いた。がんばるぞ!
放送大学テキスト(2010年2学期)

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